2020年6月8日

カテゴリー:

成果を出す考え方


議論を進めるための「定義」の擦り合わせ

365日ブログ

1043日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



長友選手と本田選手の対談動画を見ていました



これがなかなか面白かったです

長友選手が考える天才パサーの話から、

本田選手が「天才はいない」という持論を展開しました



この中で長友選手が途中で切り出した着眼点も重要でした



「おれ(長友選手)と圭佑の天才の定義が違う」



長友選手は天才の例として

アルゼンチン出身、

バルセロナ所属のメッシ選手を例に出しました



長友選手は幼少期に身につけたスキルについては

天才というカテゴリーに寄せていましたが、

本田選手はあくまで先天的なDNAに差は無く、

すべては後天的な要素で決まるという内容でした



定義を揃える



これは対外的にも対内的にも重要ですよね



僕も気をつけている点です



例えば、リクルートで採用するための

キーフレーズとして良い会社をPRしたとしましょう



良い会社・・・



これについても人によって

感じるところはバラバラですよね



人によっては毎日定時キッカリに仕事が終わって

残業が一切無い会社を良い会社と考える人もいます



あるいは、

残業がある程度発生してしまうものの、

希望があれば年次に関係なくいろんな業務に

チャレンジをできる環境が整っている会社を

良い会社と考える人もいるでしょう



ではリクルートの場面で、

前者の会社を希望している人が

後者の会社に入社してしまったら・・・



これはミスマッチですよね



入社した側も会社側も、

お互いが不幸になります



トラブルや誤解を防ぐためにも定義を

事前に擦り合わせておく



話が噛み合わなくなったら、

今一度定義に立ち返る



改めて重要ですね



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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