2019年7月4日

カテゴリー:

出口戦略と財務戦略


方向性の違い?共同代表の方々、出口の共有できていますか?

365日ブログ

703日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

今日は月次のミーティングで感じたことを少し

 

 

通常であれば、

代表取締役は1人の場合が多いと思いますが、

場合によっては2人3人といった場合もあります

 

 

昔からの知人で立ち上げた場合や、

それぞれ本業とは別に作った場合など

いろんな事情があるかと思います

 

 

実は1人で会社を立ち上げる場合より、

このような複数人で立ち上げるほうが

入口の決めごとはかなり増えます

 

ジョイントベンチャーで本当に会社設立って必要ですか?

 

これは会社だけじゃなく、

特定のプロジェクトや事業に関しても同様ですね

 

 

最近感じた部分は、

出口の部分です

 

 

月次のミーティングの中で

発覚したことだったのですが、

Aさんは○○の方向に進めていきたいけど

Bさんは○○ではなく△△の方向に進めていきたい

 

 

微妙に食い違っていたんですね

 

 

といっても、

バチバチに喧嘩をするような状況ではなく、

あくまで今後は同じ出口に向かっていく

軌道修正をしようね、という着地です

 

 

逆に

今この段階でわかってよかったよね、

とも思います

 

 

音楽のバンドでもよくありますよね

 

 

方向性の違い

 

 

共同代表はもちろん、

No1、No2の間でもこの方向性や

向かいたい出口について

改まって話し合う機会というのは

あまり少ないのかもしれません

 

 

そう思うと、

月次のミーティングで

健康的な強制力で働きかけつつ、

向かう出口を揃えるというのは

とても大切なことだなと^^

 

 

今は話さなくても良いかもしれませんが、

いずれ必ず話さなければいけないことは

早い段階で共有したほうが良いですよね

 

 

ぜひ、定期的な方向性の確認を!

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄

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