2019年5月12日

カテゴリー:

出口戦略と財務戦略


パートナーとはWIN-WINの関係を

365日ブログ

650日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

今日は昨日のブログの続きです

 

 

昨日のブログで紹介をした、

Colorz国際税理士法人

大久保 圭太 師匠の

通称かりかえ(借りたら返すな)

 

 

ブログ仲間から、

興味深い返事が返ってきました

 

 

『借りたら返すなって言われた!
て銀行に言ってみよう(笑)』

 

 

タイトルのままだと、

たしかに銀行に返さなくても良いと

捉えらるかもしれませんが

ここは誤解している方も多いかもしれません

 

 

『借りたものは返さないといけない』

 

 

これは大原則です

 

 

ただし、

会社が向かう出口のうち、

IPO,MA,事象承継はいずれも

ゴーイングコンサーン(going concern)、

継続企業を前提としています

 

 

会社は継続し続けるという考え方ですね

 

 

会社を継続し続けるためには、

会社の血液であるお金を

絶えさせてはいけないのです

 

 

継続して事業を行っていく中で

借りたものは返しますが、

結果的に返さなくて良い状態になっている

 

 

いろんな状況がありケースバイケースですが、

理想としては実質無借金の状態ですね

 

 

今すぐにでも借金を返せる状態です

 

実質無借金の状態とは?

 

極端な話、

借りても使わずにそのまま

手元資金として置いておけば

実質無借金の状態です

 

 

銀行は貸したお金に金利を

上乗せをしていくビジネスモデルです

 

 

金利はこちらから見ればコストですが、

銀行から見れば売上になります

 

 

返済条件や金利交渉等でもあまり銀行に

不利なことばかり言ってしまえば、

長期的な関係は築けません

 

 

基本的な考え方をおさえつつ、

WIN-WINの関係の築いていきましょう^^

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH