2019年5月14日

カテゴリー:

チームワーク・社内研修


チームの力を高めつつ仕事をもっとうまく回すコツ

365日ブログ

652日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

週末は所属している

キャッシュフローコーチ協会の地域勉強会でした

 

 

その時に協力パズルというワークをやりました

 

 

まず4~5人の1チームを作り、

一人ずつA3の白紙の紙一枚が配られました

 

 

そしてそのA3の紙をどんな形でも良いので、

それぞれ6分割をします

 

 

6分割した後の紙はシャッフルし、

シャッフルした後にさらにそこから

6枚自分の手元に取ります

 

 

そしてバラバラになった紙を、

正しく並べ整えるといった内容です

 

 

完成するとこんな感じになります

 

 

重要なルールがあって、

話すことはNGで自分の紙は

相手に渡すしかできません

 

 

これがけっこう難しいんですよね

 

 

つまり、

「この紙ちょーだい!」

と意思表示ができないんですよね(^^;

 

 

紙の切り方にもバラつきが

出ておもしろかったですね

 

 

綺麗にピッタリ6分割するやり方

大胆にビリっと分割するやり方

個性的な分割をするやり方

 

 

ここにも個性が出るわけですね

 

 

2チームに分かれたのですが、

おもしろいことに完成の差に

10分くらい差がでました

 

 

答えを言ってしまうと、

早く完成させるコツは

自分ではなく周囲の人の紙の完成を目指すことです

 

 

 

話せないというルールがある以上は、

自分が周囲の人の紙の状況を見て

自分が持っている紙で完成に近い紙を

どんどん渡していくことです

 

 

これは日常の職場で

コミュニケーションを高めるワークですが、

日常の職場でもこういったことありそうですよね

 

 

生産性という言葉を良く聞くようになりましたが、

生産性とはインプットに対して

どれだけのアウトプットを生み出したかです

 

 

提出することで節税や金利が安くなる

公的な事業計画の一部では、

労働生産性を高めることが

一つの指標になっている場合があります

 

 

 

分子がアウトプット、

分母がインプットです

 

 

労働量に対して、

より多くの成果物を出すことができれば

生産性が高まっている状態です

 

 

優秀なスタッフの方は優秀だから

どんどん仕事が集まってきます

 

 

一方で仕事が止まっていたり

何か困っているスタッフの方を

いかに前進させるかを考えることが

結果的に生産性が高まる可能性があります

 

 

簡単でどこでもできるワークなんですが、

それよりも多くの気づきが得られました

 

 

お客様のところで機会があれば

ワークとしてやってみようと思います^^

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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